思いつき 

朝日新聞に 鷲田清一さんが 書かれている 折々の言葉というのがありますが 
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3月16日の言葉は 「一般に思いつきというものは、人が精出して仕事をしている時にかぎってあらわれる。 マックス・ウェーバー という 言葉でした。 

突然のひらめきは機械的な計算や実験からは生まれない。 探究への果てなき「情熱」に貫かれていなければ。 だが不思議なことに探求に没頭しているさなかにもだめ。 散歩中やソファでたばこをのんでいる時に、それは霊感のように訪れると ドイツの社会学者は続ける。 ずっと没頭してきた思考のその枠組みが ふっとほどける瞬間に。 
と解説が書かれていました。 
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難しい言葉なので 最初はよくわかりませんでしたが 湯川秀樹が中間子理論は お風呂の中で生まれたと言っておられるし 夏目漱石の「草枕」の出だしの「智に働けば角が立つ、、、」という言葉も山を登っている時に思いついたらしいです。 
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そのような大それたことではありませんが 私がやじろべえメガネを作るきっかけになった時の事を思い出していました。 思いついたときは なんで このようなメガネを作るに至ったのか 自分でもよくわかりませんが 机の前で 考え抜いたものではなく 急に頭の中をかすめて通るものが頭に残ったような感じでした。
突然のひらめきとでもいうのでしょうか 。

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この突然の思いつきというのは 彗星のように 自分の周りに飛んでいるような気がしますが それを手を出して捕まえるかどうかみたいな感じです

今日の新聞の言葉を読んでいて そんな体験をする人が多いのかなと思いました。 

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また あるとき  木のテンプルを作りたいと思っていた時 木を曲げる方法も毎日の散歩をしながら 頭に浮かんだ方法があって 急いで家に戻り やってみた記憶があります

昔から 発明をする人は そんな小さな事を いつも大事にして 発想の原点にするのかなと思います。
科学でも 文学でも 最初の思いつきが 大事なんですね

さて 音楽でもいろいろと変革の時ってあるようです ジャズでも 1950年頃に マイルスディビスという人が それまで主流とされて来たジャズの理論を覆すような方法で演奏を始めました。いわゆる コード奏法から モード奏法という理論なんですが 難しいので私にもわかりません。 しかし 名盤「カインドブルー」というレコードのレコーディングの時 簡単なスケッチを持ってきて これで演奏する と他のメンバーに言ったら 「これだけで演奏できるんですか?」と聞かれ「それで なんだった言うんだ」と言ったそうです その言葉を「so what」という名演奏になりました。 これも また 思いつきでしょうか? 何でも その瞬間っていうのあるんですね

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