辻岡正美 丸メガネをつくる

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zoom RSS 煤竹が ささやいた

<<   作成日時 : 2017/11/18 21:06   >>

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というのは 大げさですが 最近は 木のテンプルをうまく仕上げようと 木を削ったり 磨いたりとそっちばっかりに 気がとられているようです 。 

材料が置いてある工場の片隅に行くと いろんな木が置いてあります。
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その中に 煤竹もあります。 しかし 最近は 煤竹を使うことがなく つい 後回しになってしまいます。
そんなとき 煤竹が 「たまには おいらも使ってみてくれ」と 言わんばかりに 目の前に出てきます。
竹は まっすぐで 細工がしにくいので テンプルには向いていないな と思っています
でも 煤竹の 年輪にも似た 飴色の肌艶を見ると これまた 簡単に出来る色ではないなあと 引き込まれてしまいます。  煤竹は100年以上経っている竹で 囲炉裏の上で 煤がついて 煙で燻されて 長年の間に乾燥して出来た 竹です 。 
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よし この竹で メガネを作ってみよう と 急に思い立ち 煤まみれの触ると汚れてしまうような竹を持ち出して
荒切りして 細く分けます  。それから テンプルのカーブをつけながら 曲げていきます。

簡単に書きましたが きれいに曲げることも 最近やっと わかって来たみたいで 自分で言うのもおかしいのですが うまくなりました。
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出来上がってみると 木のテンプルとは違って まっすぐな竹は 頭のカーブに合わせてかけるので とてもストレートな感じです。 でも そんなまっすぐも いいのではと思います


スマートなメガネになりました  老眼にもいいかなと思います
これは 趣味的なメガネなので 好き嫌いがあると思います
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でも 煤竹の飴色の古色が すてきです 横から見ると 竹の筋が際立って見えます。
木の年輪とは違うけど 古い竹の真髄を見たような気持ちです
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このメガネ あまり一般的ではないですが 落ち着いた気持で くつろぐとき いい雰囲気だと思いませんか?
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さて 昔漫画で 永島慎二という漫画家がいました フーテンをテーマにした漫画だったと思います
その中で「ククルクパロマ」という漫画があって 妙に覚えているのですが ここで パロマというのは 「鳩」だと聞きました 今日はキューバの曲で「ラ・パロマ」という曲をお聴きください



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