沼と湖 

池と沼との違いてなんでしょうか? ある人は「河童が住んでいるかどうか」というと 真剣に聴いている人は怒りますが 沼というと
「泥沼」「底なし沼」といった暗い謎めいた感じを受けます

落語家の立川談志に 沼と湖はどう違いますかと聞くと 「気持ちのいいのが湖で 気持の悪いのが沼だ」という答えが来たそうです。

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池は人工物で 沼も湖は天然で 沼は水深5m以下を指しますが沼には水中植物が茂って中が見通せない感じがあります。
それゆえ なにか薄気味悪いイメージがあります。

こうした沼の底知れないイメージが 「沼」という新しい用法が生まれるきっかけになったようです。

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元々は 「レンズ沼」という言葉が生まれたことから始まるみたいで 例えば カメラの愛好家には 撮影するとき ボケかた レンズの味 など他の人が見てもどうでもいいことが 気になってレンズをあれこれ買い求め 知らぬ間に何十本も集めてしまうという「レンズ沼」にはまる というところから生まれたということです。

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  これは 夫にハマった奥さんの書いた本

 その沼が 趣味の世界で 自転車沼 コーヒー沼 アイドル沼 と数えたらきりがないほどの沼があるようです。 いわゆるオタクと言われるようなものだと思いますが しかし この沼にはまった人たちが その世界を広めてくれるので 悪い解釈ではなく 良い解釈として 受け止めたいです。


メガネにおいても いわゆる 「メガネ沼」とでもいうのでしょうか メガネオタクというのでしょうか? 結果的にたくさんのメガネを持っている方がいらっしゃいます。 
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たしかに どのメガネも よく似合っていて よくこんなメガネを持っているなあと感心していると これはどこで買ったもので これは何々で、、、 と とても良く覚えていて まさに趣味というか 沼にハマっているような方に会います。

先日も そんな方と話をしていて 変わったメガネを見ると また触手が騒いでしまうような感じで どんだけメガネを持っているの?と聴きたくなります。 でも そんな方に支えられて 私達メガネを作る者は やっていけるのかもしれません。
また 新しいアイデアも 出てきます。

人間の欲というのか これでもかこれでもかと 言われ 趣味の世界に夢中にさせる事を  「沼」と呼ぶようになったようです。

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 木の材質にも こだわって 木の沼に入り込んで 困ってしまいます

メガネを作るのに夢中になっているような者は 「メガネ作り沼」とでもいうのでしょうか?
作っては また 他のメガネを作りたがる 思うほどのメガネでないと また変わる 自分でもわかっているんですが 抜け出せません。

沼ではありませんが こんな曲があります 「腰まで泥まみれ」この曲はアメリカのフォーク歌手のピーターシーガーの曲で 1960年代アメリカがベトナム戦争で泥沼化して行った 当時のジョンソン大統領を非難した曲で 放送禁止になったという曲です この曲を 当時 日本でも高石ともや  岡林信康 中川五郎も 日本語で歌っています
リーダーを信じてついて行ったら溺れて死んでしまうという 現実にあった話を曲にしたものです。





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