磨くこと

私がメガネを作る時 工程として 曲げる 溶接する 切断する そして磨くという工程があります

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先日福井新聞を読んでいたら メガネフレームを磨くのに ロボットを使う会社が出てきたという 記事を見ました。

メガネを作るというのは 朝から晩まで座って同じことを単純作業をすることで いわば修行みたいなことです。
私もメガネを始めた頃は 朝から晩まで 同じ工程の仕事を毎日毎日していました。いわゆる大量生産で 同じメガネを何千枚も作ることでした。 
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その工程の中でも メガネを磨く工程は 高速で回転するバフという丸いお盆状の布で磨くのですが ジッと座ることと 手で磨くので手が真っ黒になるのと 耐えられないものでした。



この工程を どこの眼鏡工場でもしていました。 40年ほど前はメガネ産業は鯖江でも花形産業でしたので 若い人もその仕事に就いていましたが メガネ産業が廃れていくのと同時に その割の合わない仕事を避けているのか少なくなってきました。
手を汚して仕事をする いわば3Kに近い仕事をしなくなってきたのです。

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そういう後継者も少ない現状では こうしたロボットを使う工程も出て来るのでしょうか?
私が時代遅れなのか どうしてもロボットがメガネを作るという事が 信じられないのです。
やはり 自分の眼で 自分の手で 磨くことが信じられることです。

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切磋琢磨という言葉ありますが この言葉の意味は 「切」とは骨を加工する時の作業。「磋」とは象牙を加工する時の作業。「琢」とは玉(ぎょく)を加工する時の作業。「磨」とは石を加工する時の作業。
これらは手間と緻密さが要求される作業とされます。 

メガネ一つにしても やはり磨くことで 作る私から使う人への気持ちが伝わるのではと思います。

メガネを磨くと 光沢が出てきれいになりますが メガネを持つ手は 真っ黒になってしまいます こんなに汚れると 今の状況では 研磨する人も少なくなってしまうだろうなあ と 思います。

さて 高石ともやさんの曲で「口笛吹のジプシー」という曲があります。私はこの曲が好きで良く聴いていましたがこの原曲はアイルランドやアメリカで歌っている人が多いようで 日本ではあまり知られていなかったけど 有名な曲なのかなと思うようになりました。
今日は クランシーブラザーズ というグループの歌う「the whistling Gypsy rover」という曲を聴いていただきそのあと 高石ともやさんの「口笛吹のジプシー」をお聴き下さい






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