辻岡正美 丸メガネをつくる

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zoom RSS セル巻のメガネ

<<   作成日時 : 2016/04/23 07:40   >>

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セル巻のメガネの御注文がありました

このセル巻 35年ほど前に メガネ業界に「あられちゃんめがね」で賑わった頃 丸メガネが流行りました。
そのころに セル巻のメガネが流行して セル巻の生地を大量に買って 毎日セル巻をした思い出があります。
でも なかなかうまく巻けず苦労しました。
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 そのセル巻の生地は 福井ではなく大阪の職人さんが作っていたという事でしたが あれから30年以上経ってしまい セル巻も衰退して セル巻の生地を作る職人さんもいなくなってしまったと 聞いていました。 

しかし その技術を見よう見まねで独学で継承していた人が福井にもいて 私の知る限り その人しかいないようで 今回もセル巻を頼みに行ってきましたが もう生地が少ないし 私ももう歳だから 生地を作っても後が無いからと 困った顔をされていました。 といって 簡単に継承できるものではないみたいだし こうして メガネの技術が一つひとつなくなっていくんだなあと 感じます。
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前置きが長くなりましたが このセル巻メガネ 微妙なことを 依頼されました
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と言いますのは フレームのリムの部分に 彫刻模様が入っているのがあって この模様がセル巻の薄い色の部分に透けて見えるようにしてほしいという事でした。 
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模様の入ったリムを使ったやじろべえメガネを 作り それにセル巻をするという 半ば特注になる仕事でしたが
なんとか 半透明な部分から リムの模様がわかります。
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普通 まわりからはわからないことですが このメガネを持っている人の こだわりなんでしょうか。 見えないところのおしゃれですね。
出来てみると なかなか にくいメガネです

さて今日は 日本のフォークソングが流行った40年ほど前には シンガーソングライターとして歌う人が自分で作詞作曲をしていましたが 中には 有名な詩人が作詞をしている曲もありました
たとえば 寺山修司の「戦争は知らない」 谷川俊太郎の「死んだ男の残したものは」 などですが サトウ八チローの 「悲しくてやりきれない」という曲も 当時でも珍しい曲でした
今 この曲を聴くと 当時の若者は 真剣に自分の心を描いていたんだなあと 感じます

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